百田尚樹氏公式Xより引用 (26218)

via 百田尚樹氏公式Xより引用
作家で日本保守党代表の百田尚樹氏が14日、自身のX(旧Twitter)を更新。在中国日本大使館の公式HPに5日付で掲載された「12月13日の『南京事件』(特に注意を要する日)についての注意喚起」と題する文章をめぐり、私見をつづった。

在中国日本大使館の公式サイトでは、「中国において、12月13日はいわゆる『南京事件』の日にあたります」としたうえで、「中国政府は今年を『中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年』の年としており、各種行事が実施されています」と説明。

続けて、「過去の日中間の歴史にかかわる日においては、反日感情が高まりやすく、また、最近の日中関係を巡る当地での報道等を踏まえ、特に注意する必要があります」とし、「つきましては、外出の際には不審者の接近等、周囲の状況にくれぐれも留意し、複数人で行動するなど可能な限りの安全確保に努めてください。特にお子様連れの場合には十分に対策をとるようにしてください」などと呼びかけた。

さらに具体的な留意点として、現地の習慣を尊重し言動や態度に注意すること、周囲に聞こえる大きな声量での会話や日本人同士で集団で騒ぐ行為を控えること、大勢の人が集まる広場や日本人が利用しやすいと見られる場所を可能な限り避けること、一見して日本人と推測される服装や所持品を避けること、などを列挙した。

百田氏は、この注意喚起文のスクリーンショットを添付したうえで、「これは12月5日の在中国の日本大使館の声明らしいが、これが本当なら、政府は広く国民に知らせるべきだろうし、外務省は中国を『渡航緊急レベル』の国に指定すべきだろう」とつづった。

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