『M-1』準優勝コンビ、衝撃の月収を告白！準優勝後に生活が一変「今月の給料がすごかった」

昨年の『M-1グランプリ』で彗星のごとく現れ準優勝を果たしたお笑いコンビ・バッテリィズが、5月16日放送の「ABEMA」の反面教師バラエティ『しくじり先生　俺みたいになるな!!』に出演。M-1準優勝後の衝撃の月収変化を明かした。

『M-1グランプリ2024』以前は、月収約2万円、ライブ数本のみの仕事で週7のバイト生活を送っていたというバッテリィズ。

しかし、準優勝後は生活が一変し、3ヶ月半休みなし、テレビ出演爆増、CM9本決定とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。相方の寺家は「月収約60倍」と月収の変化を語り「枕元に給与明細置いてます」と喜びをあらわにした。エースに至っては「今月の給料がすごかったです」「CMの給料が入ってきた」と明かし、「180倍」と正直すぎる回答で教室を爆笑させた。

順風満帆に見えるバッテリィズだが、寺家は「エースがまっすぐでピュアなやつなので、東京でいろんなしくじりを犯しそうでとにかく心配」と不安を吐露。大阪時代にはギャンブルで給料を全額使い込んだり、“iTunesカード詐欺”に秒で引っかかったりと、その純粋さゆえの“しくじり”を繰り返してきたという。

寺家が、今後エースが犯さないかと心配する東京での“しくじり”は多岐にわたる。「港区飲み会での女性スキャンダル」「オンラインカジノなどの違法ギャンブル」「怪しい社長からのビジネスの誘い」「先輩芸人からの投資の誘い」など、東京にはエースを誘惑する様々な落とし穴が潜んでいると懸念している。

番組では、約10年前にエースが巻き込まれた“iTunesカード買ってきて詐欺”の事件が紹介された。詐欺を疑う母親と人生で唯一の喧嘩をしたというエピソードは、その純粋さゆえに教室をほっこりさせたものの、その後の詐欺の顛末には一同爆笑。寺家は「ピュアすぎてアホほど人を信じて騙される」と改めてエースの心配を口にした。

他にも「パチンコのおっさん1万円貸して事件」「ツチノコ発見！同期招集事件」など、その信じやすさゆえに起こした“アホ事件”が次々と発覚。エースの純粋すぎる“おバカエピソード”には、終始ツッコミが飛び交った。

番組終盤には、お笑いコンビ・アルコ＆ピースの平子祐希が“怪しい社長役”となり、エースが詐欺を持ちかけられた際に断れるかシミュレーションを実施。詐欺師のテクニックを散りばめた平子の巧妙な誘いを、エースは果たして断ち切ることができたのか。その結末は、「ABEMA」にて7日間限定で無料見逃し配信中である。