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母親たちの本音が交差する情報バラエティ『秘密のママ園』(ABEMA)が、7月20日(日)に第11回を放送した。番組では、MCの滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみが、子育てや夫婦関係、自身の過去について赤裸々に語り合った。

この日の放送では、社員の9割が元受刑者という建設会社を経営するシングルマザー・信恵さんの姿に密着。自身も「20代のほとんどを刑務所で過ごした」と語る信恵さんは、獄中での出産経験を持ち、出所者を積極的に雇用しながら子育てに向き合っている。スタジオでは、彼女の生き様に対し、MC陣から「すごいな」「かっこ良すぎる」と感嘆の声が上がった。
トークテーマ「自分の過去の話を子どもにする?」では、近藤千尋が小学2年生の長女とのやり取りを回想。「自宅でマッサージを受けていたら、『最初の彼氏の名前なんて名前?』って聞かれた」と話し、「パパしか付き合ったことないよって嘘ついた」と打ち明けた。

娘は「絶対嘘じゃん!なんて人?」と食い下がったといい、「マッサージの人も聞いてるし...どうしよう」と困惑した当時の心境を明かした。近藤は「小学2年生でお母さんの恋愛を気にするって、中学生になったらどうなっちゃうんだろう」と、母としての複雑な思いを語った。
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一方、“子どものために変わったこと”については、滝沢眞規子がファッションの変化を告白。「なんでも良かった」「自分の好きな格好をしていた」という滝沢は、子どもの通園をきっかけに「子どものためにちゃんとしなきゃと思った」と振り返った。「服でパッと見で判断されるなら服装を変えよう」「“綺麗なママが迎えに来た”の方が喜ぶかなと思った」と語り、「お陰でタキマキになれた」と、現在のスタイルの原点を明かした。

『秘密のママ園』はABEMAで無料見逃し配信中。現代を生きる母親たちの“本音”に触れることができる貴重な番組だ。

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