実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が7月1日、自身のX(旧Twitter)を更新し、生成AIと他者の著作物にまつわる議論について持論を展開した。
現在、AIが学習データとして既存のイラストなどの著作物を利用し、それをもとにイラストなどを生成することに対して、抵抗感を示すアーティストや作家も少なくない。
こうしたAIと著作物に関する議論が続く中、西村氏は投稿で、「AIが過去の作品を使うことに疑義を唱える作家は、自分が過去に様々な作品の影響を受けたことはどう考えるんだろう?」と疑問を呈した。
さらに、「自分が過去作品を利用するのはいいけど、他の会社はダメってのは自分勝手なような。『私の著作は過去のいかなる作品の影響も受けてません』と言える著者だけが石を投げれるのでは?」と私見をつづった。
この投稿に対し、Xユーザーからは「わかるが人の脳が生成したものとAIのそれを同列に考えるのも違和感しかない」「それはそうなんだけど、創作意欲がなくなるのは人類にとって困る事よね」「言ってる事はその通りなんだが、人間同士で競い合ってるから面白いって所もある」「影響を受ける事と丸パクリは異なるからな」など、さまざまな声が寄せられている。
現在、AIが学習データとして既存のイラストなどの著作物を利用し、それをもとにイラストなどを生成することに対して、抵抗感を示すアーティストや作家も少なくない。
こうしたAIと著作物に関する議論が続く中、西村氏は投稿で、「AIが過去の作品を使うことに疑義を唱える作家は、自分が過去に様々な作品の影響を受けたことはどう考えるんだろう?」と疑問を呈した。
さらに、「自分が過去作品を利用するのはいいけど、他の会社はダメってのは自分勝手なような。『私の著作は過去のいかなる作品の影響も受けてません』と言える著者だけが石を投げれるのでは?」と私見をつづった。
この投稿に対し、Xユーザーからは「わかるが人の脳が生成したものとAIのそれを同列に考えるのも違和感しかない」「それはそうなんだけど、創作意欲がなくなるのは人類にとって困る事よね」「言ってる事はその通りなんだが、人間同士で競い合ってるから面白いって所もある」「影響を受ける事と丸パクリは異なるからな」など、さまざまな声が寄せられている。