城島茂、TOKIO解散にラジオで初言及「話し合っていろいろ決めた」

元TOKIOの城島茂が、7月10日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜23時30分、土曜深夜0時）に出演し、自身の口からグループ解散について初めて語った。

番組冒頭、城島は「始まる前に少々お時間を頂いて、私、城島の方からご報告したいことがありまして、お時間を頂いております」と切り出し、「みなさんメディア等の報道でご承知かもしれませんけど、先月6月25日をもってTOKIOというグループを解散いたしました」と、改めて解散を報告した。

解散の経緯についても触れ、「その理由についてもみなさんご承知だと思うんですけども、いろんな中で自分と松岡が、太一もそうですけども、話し合っていろいろ決めたところもあります」と、メンバーとの話し合いの末での決断であったことを明かした。

さらにファンや番組関係者に向けて「このたびはご迷惑とご心配をお掛けして、誠に申し訳ございません」と謝罪の言葉を述べた。

今回の報告について、城島は「こうやって今日は話してますけど、先月の25日のグループ解散発表前から、ここで話すタイミングというか、ラジオの収録がそれ以来ということなので、実際にタイムラグと言うのは、ちょっと変な話なんですけど、正直なところ、こういった発表、報告することがちょっと遅れてしまったのを重ねがさねお詫び申しあげます」とし、発言が遅れたことについても謝罪をした。

今後については、「これから僕と松岡はそれぞれ個人の活動となってはいくんですけども、変わらず、この『アッパレやってまーす!』木曜日でキチンと自分の務めを果たせることができたらと思ってますので、みなさま改めてよろしくお願いします」と述べた。