Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が7月23日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。今後のTOKIOや長瀬智也の退所について語った。

ジャニーズ事務所は22日、長瀬智也が来年の3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、裏方として新たなスタートを切ることを発表。また、TOKIOが来年4月1日付けでジャニーズグループの関連会社『株式会社TOKIO』を設立することが発表された。

この件について伊野尾は、松岡昌宏から「めざましテレビに出演してコメントすることがあるかもしれない」と事前に聞いていたそう。しかし、それでも驚いたといい、世間も驚いているのではないかと話した。長瀬に関しては「本当にいろんな活躍をされていて、その方が裏方…どんな活躍をするのかって、3月以降もちろん楽しみではありますけど、まずは3月までTOKIOの活動ありますから、どういったことが語られるのか、どういった活動をするのか見守りたいと思います」とコメントした。

また、『株式会社TOKIO』設立について伊野尾は驚いたとしつつも、TOKIOが音楽以外にもたくさんのものを作ってきたからこそ、このような会社を作ってくれたのではないかと推測。「後輩としては、やはりTOKIOの名前を残してくれた、続けてくれるっていうことがすごくうれしくて」と喜びを口にした。さらに伊野尾は「外から見てると、アイドルってなんだか幻想的で永遠に続くような感覚ってあるかもしれないけど、それって本当にある程度覚悟も必要だし壁もたくさんあるし…」とアイドルについて持論を展開。その上で「先輩がこういう道もあるんだよ、というふうに示してくれたのは、後輩として非常に誇らしいと思いました」とTOKIOの決定に敬意を示していた。

伊野尾は、『株式会社TOKIO』が新しい会社ということで、また違った形も見えてくるのではと話し「個人的には、会社になってより自由度が増しますから、何年後の未来かわかりませんけど、みなさんまた集まって音楽活動、曲を歌うところを見たいと思います」と希望を込めてコメントした。

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