岡田准一、『燃えよ剣』撮影中は山田涼介に後輩としての立ち居振る舞いを伝授

岡田准一と鈴木亮平、Hey!Say!JUMPの山田涼介が11月3日放送の『めざましテレビ 』（フジテレビ系）にVTR出演。撮影現場でのエピソードを明かした。

この日の放送では「お互いにあだ名をつけるとしたら？」をテーマにトーク。最も年下の山田は「後輩からだとちょっと難しいですよね、あだ名って…」と少し困惑した様子を見せた。岡田と鈴木から「今日は無礼講で」と言われると、山田は「じゃあ准ちゃんで」と岡田の方を向いてにっこり。その後「呼ばないですよ！」と慌てて前言撤回すると、岡田は「全然いい、准ちゃん」と反応していた。

映画『燃えよ剣』で共演している3人。映画の撮影中は、岡田が山田に移動用の大型車内での後輩としての立ち居振る舞いをアドバイスしたこともあったそう。鈴木は「10人乗りのバンで、岡田さんはいつも真ん中くらいに乗られるんですね。僕は何も考えてないのでたまたまちょっと前くらいに座って。山田くんは最後に入ってきたから、入ってすぐの席に座ったんですよ。そうしたら岡田さんが小声で『そこ先輩が座るところだから 』って」と当時の状況を明かした。

岡田は「時代ものとかだと、甲冑着てるから後ろに行くのがすごい大変なんですよ」と説明し「だから一番年齢の上の方とかが入口の近くに乗った方がよくて」とその理由を告白。鈴木は「だったら3人しかいない時は、岡田さんがそこ座って！」とツッコみ、山田も「（岡田は）絶対に2列目か3列目！」と頷いた。

そのとき山田は「1列目座ったら『やべぇ地雷踏んだ 』と思って『 俺ここからどうやって動こう！？』って」と焦ってしまったという。岡田はV6のときは最年少の自分が一番奥に座ると決めていたと話し「先輩から教わってきたことをどう下に伝えられるかは課題ですよね」と語っていた。