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実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏がが7日、自身のX(旧Twitter)を更新し、ダウンタウンの新しい有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」について私見を述べた。

ひろゆき氏は「DOWNTOWN+は初月有料会員10万人超えるかもだけど」と前置きしたうえで、「その後の若者の新規加入は難しい。毎月会員が減るストレス。膨大な動画があるNetflixより高い値段なので、動画を出し続けて休めない生活が始まる。休んだら『金払ってるのに!』とかメディアに叩かれる。マジ修羅の道」とつづった。

ひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「別にダウンタウン“だけ”が出演者じゃないから、コンテンツ自体は吉本総動員でどうにでもなると思う」「過去のテレビ番組や作品をアーカイブ配信するらしいので、それだけでも1000円なら全然安い感覚」「ガキ使のトークみたいなのだったら毎日出せるね。飽きられるけど」「ネトフリより高いは強気すぎる」といった声が上がっている。

なお、吉本興業は2日、「DOWNTOWN+」の概要を発表した。料金は月額1100円・年額1万1000円(税込)の定額制。「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3つのカテゴリーがあり、まずは、松本がプロデュース・出演する新コンテンツと、各カテゴリーの過去のテレビ番組・映画等のアーカイブ作品の配信からスタート。松本の新コンテンツは、芸人が参加する大喜利やゲストとのトーク番組など、多彩な企画を準備しているという。

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