5月11日のTBS系「サワコの朝」に出演した俳優の松坂桃李が、嵐の二宮和也について語った。

第42回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」に選ばれた松坂桃李(映画『孤狼の血』の演技で)と二宮和也(映画『検察側の罪人』の演技で)。

松坂と二宮のほか、西島秀俊、ディーン・フジオカ、岸部一徳の5人のなかから「“最”優秀助演男優賞」に輝いたのが松坂である。

MCの阿川佐和子に“誰が最優秀賞だと思った?”と質問された松坂は「僕の中では、二宮さんがやっぱり絶対来ると思っていて」と語ったのだ。

阿川が「(二宮は)ライバル?」と聞くと松坂は「違います、違います。そういう意味ではなく。僕、二宮さんのお芝居すごく好きなので」と語り、二宮の演技に愛着があるという。

「とてもじゃないけど、真似できないなっていうのは常々思っていて」と二宮の演技について語った松坂。

“最優秀賞は二宮さんだろう”と思っていただけに、自身が選ばれたことについては「“えっ?”っていう」という感想を抱いたという松坂であった。

二宮の演技を尊敬しているという松坂ということで、演技派の二人による共演で演技合戦が実現するところを見てみたい映画ファンは多いかもしれない。

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