紀藤弁護士、NHK受信料めぐる岐阜県知事の発言に賛同「まったくの正論」

弁護士の紀藤正樹氏が1日、自身のX（旧Twitter）を更新し、NHKの受信料問題に対する岐阜県の江崎禎英知事の発言に賛同の意を示した。

この問題は、公用車に搭載されたテレビ受信機能付きのカーナビなどを巡り、全国の自治体で受信料の未払いが判明しているというもの。江崎知事はこれについて、29日の定例記者会見で「明らかに映像を見る予定がないものに対しても、貴重な県民の税金を払い続けるのかとういことは、やはり適切ではない」などと発言していた。

紀藤氏は、この件を報じた週刊女性PRIMEのネット記事を引用した上で、「岐阜県 江崎知事の意見はまったくの正論。受信料は”実際の利用実態や必要性を考慮した徴収設計が必要” 日本のIT端末の発展を遅らせた元凶でもあり国会できちんと議論すべき」とつづった。