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洗顔料の泡を使った有名人の“洗顔ものまね”で知られる美術家・杉浦由梨氏が、風呂場に残った髪の毛を素材にしたアート作品をX(旧Twitter)に投稿し、大きな話題を呼んでいる。

杉浦氏は19日、「風呂の浴槽に貼りついた毛を動かして絵を描いたもの」というコメントと共に1枚の画像を投稿。画像には、水滴が点在する浴槽を背景に、数本の毛が見事な曲線を描き、物憂げな表情を浮かべる女性の横顔が写っている。
この独創的な作品は瞬く間に拡散され、20日時点で11万件を超える「いいね」を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる。

ネット上では、「なにこれ......すごすぎ」「発想が凄すぎる」「芸術点高い!」「素敵すぎます」「こういったセンス最高です!」「ついに神の領域に手を出したな」などと、称賛の声が続出している。

実は、杉浦氏はこの作品を2023年にも投稿しており、当時も13万件以上の「いいね」を集めるなど大きな反響を呼んでいた。そのため、今回の投稿を見て「見覚えあるから無断転載かと思ったら本人だった」と驚くユーザーもいたようだ。

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