デミ・ムーア主演の映画『サブスタンス』の日本版公式X(旧Twitter)アカウントが21日、前日に投稿した宣伝イラストについて謝罪をした。
問題となったのは、20日に投稿された「デミ・ムーア人生すごろく」と題したイラスト画像。ムーアのキャリアや私生活の一部を取り上げた内容で、「世界初の妊婦ヌード披露 しかし世間の目は冷たかった」「若いアシュトンにすすめられ酒に再び手を出し」「丸刈りでのぞんだ『GIジェーン』と共にラジー賞最低女優賞に」「チャーリーズエンジェル フルスロットルで数千万円で全身整形したボディを披露」など、過激な表現が含まれていた。
この画像について、SNS上では「デミ・ムーアの人生を揶揄してる」「リスペクトが微塵も感じられない」などと批判が噴出した。
こうした反応を受けて、公式Xは翌21日に謝罪を投稿。
「昨日投稿した宣伝素材について多くのご指摘をいただき、該当の投稿を削除いたしました。弊社が企画しイラストレーターの方に依頼した内容が、作品の趣旨から外れ、デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘下さいました皆様ありがとうございます」
と、今回の企画内容と投稿に不適切さがあったことを認めた。この謝罪投稿に対しては、Xユーザーから「そもそも日本の俳優相手だったら同じことをやったんでしょうか?」「指摘されるまで、なぜ気づけなかったのでしょうか」「デミ・ムーアさんなら、笑って許してくれると思います」といった声が寄せられている。
映画『サブスタンス』は、年齢と容姿の衰えに悩む元人気女優エリザベス(デミ・ムーア)が、再生医療「サブスタンス」に手を出したことから始まるSFホラー作品。「第97回アカデミー賞」で5部門にノミネートした話題作だが、宣伝のあり方が物議を醸す形となった。
問題となったのは、20日に投稿された「デミ・ムーア人生すごろく」と題したイラスト画像。ムーアのキャリアや私生活の一部を取り上げた内容で、「世界初の妊婦ヌード披露 しかし世間の目は冷たかった」「若いアシュトンにすすめられ酒に再び手を出し」「丸刈りでのぞんだ『GIジェーン』と共にラジー賞最低女優賞に」「チャーリーズエンジェル フルスロットルで数千万円で全身整形したボディを披露」など、過激な表現が含まれていた。
この画像について、SNS上では「デミ・ムーアの人生を揶揄してる」「リスペクトが微塵も感じられない」などと批判が噴出した。
こうした反応を受けて、公式Xは翌21日に謝罪を投稿。
「昨日投稿した宣伝素材について多くのご指摘をいただき、該当の投稿を削除いたしました。弊社が企画しイラストレーターの方に依頼した内容が、作品の趣旨から外れ、デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘下さいました皆様ありがとうございます」
と、今回の企画内容と投稿に不適切さがあったことを認めた。この謝罪投稿に対しては、Xユーザーから「そもそも日本の俳優相手だったら同じことをやったんでしょうか?」「指摘されるまで、なぜ気づけなかったのでしょうか」「デミ・ムーアさんなら、笑って許してくれると思います」といった声が寄せられている。
映画『サブスタンス』は、年齢と容姿の衰えに悩む元人気女優エリザベス(デミ・ムーア)が、再生医療「サブスタンス」に手を出したことから始まるSFホラー作品。「第97回アカデミー賞」で5部門にノミネートした話題作だが、宣伝のあり方が物議を醸す形となった。
昨日投稿した宣伝素材について多くのご指摘をいただき、該当の投稿を削除いたしました。
— 映画『サブスタンス』5/16(金)ROADSHOW (@SUBSTANCE_0516) May 21, 2025
弊社が企画しイラストレーターの方に依頼した内容が、作品の趣旨から外れ、デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘下さいました皆様ありがとうございます。