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イオングループの未来屋書店が、アーティストの松崎しげる氏とコラボし、ブラックフライデー10周年に合わせて「本屋の黒フェス」を開催すると発表した。書店で“黒”をテーマにフェアを展開するのは初めてで、11月20日から全国の未来屋書店およびアシーネ店舗で実施される。

未来屋書店は創業40周年を迎えるが、街から書店が姿を消し、読書離れが進む現状に危機感を抱いているという。今回の「本屋の黒フェス」は、「もう一度、本を手に取るきっかけを作りたい」という思いから企画された。

同店は「松崎しげるさんの情熱的なキャラクターと、本の力を重ね合わせ、“読書の熱”を再び灯します」としている。

■限定ノベルティは「松崎しげるブックカバー」と「レンチキュラーしおり」

「本屋の黒フェス」では、フェア対象商品購入者に「松崎しげるブックカバー」がプレゼントされる。
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また、期間中に2,000円以上を購入した客には角度によって松崎氏が浮かび上がる「松崎しげるレンチキュラーしおり」が先着で配布される。こちらは無くなり次第終了となっている。
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■等身大パネルの“しげるフォトスポット”も登場

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さらに一部店舗(名取、日の出、新浦安、ナゴヤドーム前、大日、四條畷)には、松崎氏の等身大スタンディパネルが登場。

来店者は“しげるさんと並んで写真が撮れる”特別フォトスポットを楽しむことができるという。

設置店
・名取店(宮城県)
・日の出店(東京都)
・新浦安店(千葉県)
・ナゴヤドーム前店(愛知県)
・大日店(大阪府)
・四條畷店(大阪府)

■4つの“黒ステージ”で名作が並ぶ

「本屋の黒フェス」では、以下の4つのカテゴリに分けて名作を展開する。

① 感動ステージ|涙で視界ゼロ! 心に永遠の残像。
――ページを閉じても、涙が止まらない。
作品例 「アルジャーノンに花束を」、「明日の記憶」、「52ヘルツのクジラたち」など

② ミステリーステージ|真実を追え! しげる級に濃いサスペンス。
――読後、謎の虜になる。
作品例 「十角館の殺人」、「ドールハウスの惨劇」、「屍人荘の殺人」など

③ ミッドナイトステージ|おもしろすぎて、君を夜明けまで離さない。
――気づけば朝。寝不足でも読まずにいられない。
作品例 「羊と鋼の森」、「夜は短し歩けよ乙女」、「空をこえて七星のかなた」など

④ 黒表紙ステージ|カバーは黒い!でも中身はまぶしすぎる。
――黒は闇じゃない、希望のカラー。
作品例 「容疑者Xの献身」、「二十億光年の孤独」、「氷」など

松崎しげる×未来屋書店「本屋の黒フェス」は、2025年11月20日〜2026年1月12日まで開催される。ブラックフライデーが書店の“復活のきっかけ”になるか、その仕掛けが話題を呼んでいる。

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