中村七之助と中村鶴松が2月18日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演。嵐の松本潤とのエピソードを明かした。

同じ高校の同級生だという七之助と松本。嵐が結成された高校1年生の頃、七之助は松本から「俺、嵐になるんだ」と階段で報告を受けたと振り返った。嵐が結成される前はお互いに知らず、七之助は「知らない同士がバン、って会ったときに、波長が合ったんだと思う」としみじみ。松本の実家に行ったときはジャニーズJr.のDVDを渡され「俺、こういう仕事してんだ」と言われたと思い出を回顧した。

演出論を語り合うこともあるという2人。七之助は「あそこ、もう少し早く着替えて出てきたほうがお客様喜ぶかもしれないよ、とか、そういうアドバイスももらいます」と松本とのやり取りを明かした。鶴松が女形を演じたときには、松本が楽屋にやってきて「鶴松、ブスだよ」と言われたこともあると告白。鶴松は「5年前くらいの話なんですけど、自分ではキレイだと思ってるのにブスだよって言われた」と当時の状況を説明した。

それに対して七之助は「たぶん、フォルムじゃないんですよ、顔とかキレイとかじゃなくて芝居が役になりきってなかったとか、そういうことだと思う。深いところ」と松本の気持ちを代弁。続けて「容姿じゃないよ、ブスに見えたよ、っていうこと。本当にそういうふうに指摘というか、気づいたことは言ってくれる。彼は芝居とかよく見てますからね」と松本の着眼点を絶賛した。

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