2月23日の日テレ系「嵐にしやがれ」に出演した歌舞伎俳優の中村七之助が、嵐・松本潤とのエピソードを明かした。

高校の同級生である七之助と松本。

ともに青春を過ごし、七之助は「嵐が始まる前から彼の努力だったり、夢だったりは知ってる」とし、お互いに芸能人であることから「2人で良い意味での競い合い」があったという。

七之助いわく、松本は学校が嫌いだったらしく、「嬉しいことを書いてくれてね。“俺がいなかったら絶対学校辞めてた”って」とし、七之助という級友がいたからこそ松本を学校に通う気にさせたようだ。

七之助は「忘れもしない。階段のところで言われたの。『俺、嵐になるんだよ』って。『デビューすること決まった。嵐になるんだよ』って言われて、『良かったじゃん』って言ったけど心の中では“絶対売れねえな”と。だって、“嵐”だよ?」と続け、嵐デビュー当時を回顧。

「歌番組見てたら、あの(スケスケ)衣装でしょ?“終わったな”と思って(笑)」とし、当時の同級生もまさか現在のような国民的スターに上り詰めるとは想像できなかった様子である。

そして、伝説のスケスケ衣装パフォーマンス後の初登校で七之助は怒れる松本に出くわしたそうで、「月曜日に学校行ったらさ、めっちゃキレてるの。『どうした?機嫌悪いな?』って言ったら、『モーニング娘。に笑われた』って」といい、スケスケ衣装をモーニング娘。に笑われたことでお冠だったという松本のエピソードが語られたのだった。

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