5月25日放送のテレビ東京系バラエティ番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』でMCを務めるTOKIOの松岡昌宏が、ネットの誹謗中傷の書き込みについて持論を展開した。

同番組は、街や路地、ツマミなどでテーマを決め、ゲストとトークを繰り広げる居酒屋ぶらりバラエティー。この日の放送ではコスプレイヤーのえなこをゲストに迎えた。あまり出会いがないことや、お金の使い道がないというえなこの相談の中で、ネットでの誹謗中傷の書き込みについて話が及んだ。

えなこは「私、ネットから有名になったようなものなんですけど、ネットで長年戦いすぎて。アンチだったり誹謗中傷だったりとかいろいろと戦いすぎて心が死んでいってるのかなって」と心境を吐露。また「コスプレ始めたてのころからずっと言われてきてたので。なんでコスプレイヤーなのにコスプレしてないの?って。結局、露出したいだけなんでしょ?みたいな感じで」と自身の受けた誹謗中傷を告白した。

松岡から「つらい?」と尋ねられたえなこは「今は慣れましたね。しかたない、で終わらせるしかないので」と回答。それに対して松岡は「僕は見たことないわけじゃないの。うちのマネージャーに見せて、って見たら、もうぐちゃぐちゃだよ。書かれてることなんて。『死ね』『辞めろ』もういっぱいだよね」と明かした。

えなこは「そうなんですよね」と同調。さらに松岡は「でもこれは覚えておくといい。ああいう誹謗中傷するネットの書き込みはね、桜吹雪だよ」とえなこにアドバイスを送った。続けて「自分に舞ってきてると思いなさい。見事自分を輝かせる道具の一つにすぎないから。火の粉じゃないのよ、だってあなたに注目してるんだもん。注目してるから出てくることを言うわけでしょ。注目してなかったら人間興味がないから何も言わないけど。結局あなたに注目してる、あなたのことが大好きですべて気になるからあーだこーだ書くんだよ」と持論を展開。えなこは「そうですね」と頷いていた。

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