60歳俳優、実父による性的暴行事件の判決に憤り 「8年なんて軽すぎないか」

俳優の高知東生氏が22日、自身のX（旧Twitter）を更新し、実の娘に性的暴行を加えた父親に懲役8年の判決が言い渡されたという報道に対し、刑の軽さと加害者の反論に強い憤りを示した。

高知氏は、「実の娘に性的暴行を加えていた父親がたった8年の刑っていくらなんでも軽すぎないのか」と判決に疑問を呈した。

さらに、「性的暴行だけでも重罪だと思うが、それが実の父親って子供にとったら絶望しかない。それなのに『娘は逆らえた』と反論もしている。これを二次被害と呼ばずして何と呼ぶ。父親になっちゃいけない奴っているんだな」と、怒りを込めてつづった。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「全く同感です。8年なんて軽すぎ」「ゼロがひとつ足りない」「本当に親失格です」「日本の司法は加害者の更生に重きを置いた判決を出します。軽いと感じるのは当然だと思います」といった声が寄せられている。