門脇麦が主演を務めるドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系)の第6話が2月25日に放送。ありす(門脇)と倖生(永瀬廉)の思いが通じ合い、反響が集まっている。

ウェブ雑誌の取材を受けることになったありす。もともとは心護(大森南朋)が立ち会うはずだったが、ありすは「私は変わりたいです」と意気込み、一人で取材を受けることになった。記者はありすが作った料理に手をつけず、ASDの質問ばかりする。

その夜、ありすは倖生に複雑な胸の内を明かす。ありすは「ASDじゃなかったらよかったのにって思うことなんて今まで何度もありました。そうじゃなかったらもっと楽だったのにって今でも思います。でもこのままの私でもできることで、みんなを喜ばせたいってずっと思って生きてきました」と口にし「でも今日は食べてもらえませんでした。食べてほしかったです」と吐露した。

倖生は冷めきった料理を食べ始め「マジもったいないよね。こんなうまいのに」「めちゃくちゃうまい」とほほ笑む。するとありすは涙ながらに「ごめんなさい。私は倖生さんが好きです」と告白。「すごく理解してくれて守ってくれて励ましてくれて。そういう倖生さんが、そういう倖生さんのことが私は好きです」とあふれ出る気持ちをまっすぐに倖生に伝えた。

倖生は箸を置き、ありすの目の前へ。そしてありすを抱きしめ「俺もありすのことが好きだ」と伝えるのだった。

ありすと倖生の思いが通じ合う展開に視聴者からは「泣いた…」「キュンキュン超えてギュンギュンでした」「涙止まらなかった」「幸せになって」などの反響が集まっている。

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