4月17日のフジ系「TOKIOカケル」に出演したA.B.C-Zの橋本良亮が、Hey!Say!JUMPに選ばれず号泣した過去を明かした。

この日のトキカケに出演した橋本。橋本はジャニーズJr.時代に「J.J.Expressっていう、ほぼHey!Say!JUMP(になる)メンバーが入ってたグループ。そこには僕もいて、いまJr.のSnow Manの深澤くんもいて」と切り出す。

のちにHey!Say!JUMPメンバーとなる伊野尾慧、有岡大貴、高木雄也ら、現・Snow Manの深澤辰哉らとともにジャニーズJr.“J.J.Express”として活動していたという橋本。

そんななか橋本は「2007年の横浜アリーナのJr.のライブがあったんですよ。2007年の夏に。そこで、『今から(Hey!Say!JUMPとして)デビューする人を発表するぜ!』みたいな。映像で、バーンッと高木雄也。バーンッと山田涼介(が紹介されていく)」と語り、“Hey!Say!JUMPに入れるんだ”とドキドキしながら自身の名前が読み上げられるのを待っていたという。

橋本は当時について、「J.J.Expressで活動してた。期待してたんですよ、後ろで。(他の人たちが)バーンッて出ました。で、俺の顔は映ってない。深澤くんの顔も映ってない。そっから、もう、バーッて(涙が流れた)」と回想した。

当時14歳。一緒に活動していた仲間たちがデビューしていくなか、取り残されてしまったことで「一時、腐りかけました」という橋本である。

しかし、そんな挫折を経ながらも、後にA.B.C-Zとしてデビューできた橋本。これを聞いたTOKIOメンバーは“よく腐らなかった!”と賞賛していた。

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