登山家の野口健氏が11月10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、中国の大阪総領事による過激な投稿について私見をつづった。
中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事は8日、朝日新聞の記事「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』 認定なら武力行使も」を引用したうえで、Xに「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」などと投稿。後に削除した。
野口氏はこの件を取り上げたネットニュース記事を引用したうえで、「これは『殺害予告』とも受け取れる。外交官は『外交によって物事を解決する』というのがモットー。呆れ果てるが本性をむき出しにしたのか。総理への殺害を示唆した以上、国外追放も選択肢の1つ」とつづった。
さらに続く投稿で、「『その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない』には強い殺意を感じる。『斬ってやりたい』ではなく『斬ってやるしかない』と。『しかない』という表現は『実力行使』に出るという宣言にも聞こえる。つまり『やる』のだと」と指摘し、「これは脅迫罪にならないのだろうか?仮に日本の外交官がこの発言を行えば即更迭になるだろう」と問題提起した。
中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事は8日、朝日新聞の記事「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』 認定なら武力行使も」を引用したうえで、Xに「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」などと投稿。後に削除した。
野口氏はこの件を取り上げたネットニュース記事を引用したうえで、「これは『殺害予告』とも受け取れる。外交官は『外交によって物事を解決する』というのがモットー。呆れ果てるが本性をむき出しにしたのか。総理への殺害を示唆した以上、国外追放も選択肢の1つ」とつづった。
さらに続く投稿で、「『その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない』には強い殺意を感じる。『斬ってやりたい』ではなく『斬ってやるしかない』と。『しかない』という表現は『実力行使』に出るという宣言にも聞こえる。つまり『やる』のだと」と指摘し、「これは脅迫罪にならないのだろうか?仮に日本の外交官がこの発言を行えば即更迭になるだろう」と問題提起した。
これは「殺害予告」とも受け取れる。外交官は「外交によって物事を解決する」というのがモットー。呆れ果てるが本性をむき出しにしたのか。総理への殺害を示唆した以上、国外追放も選択肢の1つ。
— 野口健 (@kennoguchi0821) November 9, 2025
中国の駐大阪総領事、高市首相に「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」 https://t.co/qg64FurBHo

