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実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、日本の金融政策や円安をめぐる現状について私見を述べた。

ひろゆき氏は、「頭の悪い国民が自民党の積極財政を支持するので円安加速」と書き出し、「円安政策のおかげでS&P500など外国に投資するだけでお金が増えていく。過去の日本は、真面目に働く人が評価された。現在の日本は、真面目な働き者がバカを見る。円安による物価高で実質賃金は下がり続けた」と持論を展開した。

さらに続く投稿では、三菱UFJ銀行のホームページに掲載されている「利上げ」の解説文、「一般的に利上げは景気が良いときに経済活動が活発になりすぎて、物価が過度に上昇するのを抑えるために実行されます」という一文を引用。

そのうえで、「おいらはGDPマイナスなのに利上げをする異常事態という認識。円安政策を支持してる人は、好景気だから利上げすると思ってるの?それとも『大丈夫だから大丈夫』と盲信してるの?」と疑問を呈した。

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