民進党・枝野幸男、代表選テーマ曲は乃木坂46 「存在するだけで影響与えたい」

8月21日放送のフジテレビ系「みんなのニュース」で、同日告示された民進党の代表選挙に出馬する枝野幸男氏が紹介された。

カラオケが趣味だという枝野氏。事務所にはアイドルグループ「さくらシンデレラ」のタオルや、「仮面女子」のTシャツにマスクなどが飾られている。政界屈指の「アイドルオタク」でもあるのだ。

枝野氏は2017年、「ニコニコ動画」のイベント「ニコニコ超会議」に参加。民進党ブースで、さくらシンデレラをはじめ、埼玉・大宮のご当地アイドル「大宮アイドール」とステージに立った。

「カラオケで新しい曲を増やしていきたいとすると、新しい曲で耳に馴染んで…というとアイドルかな、と」と、カラオケ好きが高じてアイドルにも興味が広がったらしい。

今回の代表選のテーマ曲には、乃木坂46の「インフルエンサー」を掲げている。

「存在するだけで影響与えてる」という歌詞を引用し、「存在することが影響を与えられるような政治家、リーダーになりたいという思いがある」と語った。

枝野氏は乃木坂46について、2016年2月に出演した「LINE」の生中継番組で「最近AKBよりいい曲を歌っている」「『君の名は希望』は名曲。カラオケで歌っています」などと語り、ハマっていることを明かしていた。