乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、齋藤飛鳥、白石麻衣が5月27日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、自身の結婚観を語った。

乃木坂46は2011年に結成された女性アイドルグループ。司会の黒柳徹子は乃木坂生まれということもあり、乃木坂46に思い入れがあったことを明かした。自己紹介や5月29日発売のNEWシングル『Sing Out!』の話が繰り広げられたが、番組の終盤では結婚についての話題が上がった。黒柳が「ちょうどお年頃だから、結婚なんてことについては」と話題を振ると秋元は「私はいずれ結婚したいって願望が結構強くて」と告白。続けて「アイドルのうちはやっぱり結婚出来ないので、『国民の嫁』っていうキャッチフレーズを自分でつけて去年から活動するようになって。ファンの方みんなのお嫁さんになって、ファンの方を幸せにする、みたいなコンセプトなんですけど、いまいち広まってなくてちょっと伸び悩んでて」と胸の内を明かした。

齋藤は「結婚したくないわけではないですけど、結婚だけが幸せじゃないから、結婚して得なことがあるのならそういう制度は素敵だな、と」と持論を展開。秋元に「『人と一緒に住めない』って言ってたよね?」と投げかけられると、齋藤は「あんまり長い時間人と一緒にいられなくて。一人の方が楽でいいですね。気を遣われると申し訳ないし、何をしたら相手のことを楽しませられるのかわからなくて」と語った。

白石は「憧れはありますね」と回答。また「同級生や友達もみんなどんどん結婚してて、出産してっていうのが多くなってるので、みんなの幸せ見てると結婚っていいな、って。いつかは結婚したいですね」としみじみ語った。生田は「仕事を全力で20代やったのちに、結婚したいですね」とコメント。さらに「22歳なのでしばらくは…」と笑顔を見せた。

関連する記事

関連するキーワード

ライター