覚せい剤告白の与沢翼氏、妻からの離婚の申し出を明かす「自分のせいです。100％」「一人でいると気が狂いそう」

「秒速で1億円稼ぐ」と称され一世を風靡した実業家の与沢翼氏が19日、自身のX（旧Twitter）を更新。前日にタイ移住後の覚醒剤使用を衝撃告白したばかりの同氏が、今度は妻から離婚を申し出されたことを明らかにし、その苦しい胸の内をつづった。

与沢氏は18日の投稿で、「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白。「今はもうやっていません。信用されないと思いますが、この後も、やりません」と、現在はすでに薬物使用はやめていると強調していた。同時に、妻が3人の子供を連れて日本へ帰国したことも明かし、過去の自身のDVやモラハラ行為について「本当に心から謝罪します」と述べていた。

その翌日となる19日、与沢氏は「奥さんから離婚したいと言われました。仕方ないので、そうするしかないです」と、妻からの離婚の申し出があったことを報告。続けて、3人の子どもたちと会えない現実について「会えない絶望をどう乗り越えるかですね。もう外出るしかない。一人でいると気が狂いそう。12年の一緒の生活が終わりました」と、心境を吐露した。一方で、「でも本当に自分のせいです。100％」と、現状は自身の責任であると認めている。

また、別の投稿では、タイの知人から、薬物使用を自ら公表したことで警察沙汰にはならないだろうとの見解も示されたとし、「警察くるまではいったんタイで頑張ってみることにします」と、当面はタイに留まる意向を示唆。そして、「これからしばらくメンヘラみたくなると思います。あとは、一人になったので本気で何か挑戦することを探します。スポーツか、ゴルフか、やったことがないことがいいね」と、新たな挑戦への意欲を見せた。

この一連の投稿に対し、Xユーザーからは「お子さんが可哀想です」「何故こんなことになってしまったんでしょう」「まず日本に帰って病院に行ってください」「薬って怖いですね、誰も幸せにしない」といったコメントが寄せられている。

与沢氏は過去に「秒速で1億円稼ぐ男」として注目されたが、その後、会社倒産とともに自己破産。破産後は不動産投資などで再起し、近年は家族とのドバイでの豪華な生活をSNSやYouTubeなどで発信していた。