Snow Manの目黒蓮と岩本照が、5月16日放送のラジオ『Snow Manの素のまんま』(文化放送)に出演。目黒がドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)について思いを口にした。

目黒は7月期のフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』で主演を務める。本作は人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く完全オリジナル作品。主人公・月岡(目黒)は、大学生の時の彼女が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み育てていたことを知る。

作品について目黒は「お父さん役で。今俺が27歳で。親が俺を生んだのは24歳くらいだから、全然自分の歳でありえる話だし、自分が父になっていくってどんな気持ちなんだろうなって、今すごくいろいろ考えてます」とコメント。ジュニア時代にいろいろな目標をノートに書いていたと明かし「無理だって思ってもいるけど無理矢理『月9主演やりたい』って書いたことを思い出しましたね、この話をいただいたとき」と過去の夢が叶ったことを告白した。

本作の話を聞いたのはドラマ『silent』の第2話あたりを撮影している頃だという。目黒は「『月9の主演をどうですか?』って話をいただいて。そのときは『silent』に全集中してた」と回顧。続けて「1回その話をいただいたんだけど、一旦目の前にある役だけを考えてまっとうしたかったから、その期間は何も考えず、想くんを一生懸命演じて。終わった後とかから徐々に話が進んでいって、『親子の物語をやりたいんだけどどうかな?』みたいなお話をプロデューサーの村瀬さんとかから聞いた」と振り返った。

目黒は、再度『silent』のチームと一緒にできることに対して喜びの声を上げ「本当にスタッフさん含めみなさんががんばってやってきたから、またこうして同じチームでできるっていう。周りのみなさんにただただ感謝して、今回も夏くんに没頭してこの夏を過ごすっていう感じかな」と告白。「またみなさんの心が動くようなお芝居ができるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語った。

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