KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が8月25日放送のラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で故・ジャニー喜多川さんの葬儀のエピソードを語った。

この日の放送では、7月9日に亡くなったジャニー喜多川さんの葬儀について会話が繰り広げられた。2人は、ジャニーさんの葬儀ではあるけれど、ジャニーさんの人生で最初で最後のステージ、というコンセプトがあったことを告白。盛り上げるためにうちわが3つ用意してあり、「どなたかお使いになりますか?」という問いかけに剛が「あ!すみません!ください!」と声を上げたことを明かした。剛はその理由を「ジャニーさんの葬儀やから、ジャニーさん笑っててほしかったりするやん。泣いてたらあかんわって思って。これはもう僕の役割かなって思って」と説明。結局『YOUって言って』というメッセージのうちわを持ったと話し「今、ジャニーさんに何言ってほしいかなぁって思ったときに、『YOUさぁ』とか言ってほしいなあって思って」と胸の内を明かした。これには光一も「やっぱり『YOU』って言ってほしいよね」と同調。うちわを持ったはいいものの、普通に葬儀が始まり使いどころがなかったという剛は「場所移動するときに暑かったから、扇いで。使わなあかんやん、やっぱ」と移動中に使ったことを打ち明けた。

バスの座席に置いたまま、うちわを忘れてしまったという剛は、スタッフに持ってきてもらうように依頼したが、そのうちわをNEWSの手越祐也が持ち帰ろうとしていたことが判明。剛は「手越が自分のものかのようにうちわ持って『じゃ、失礼しまーす』って言ってるところをスタッフが止めて。それでまた僕がもらって、家に今置いてあるんですよね」とエピソードを明かした。

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