なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系)の最終回が3月19日に放送。意味深なラストに反響が集まっている。

國見(江口洋介)との戦いに勝利したゼロ。エンダーグループの会長・澪子(原田美枝子)は会見でクロッキーのウイルスを除去したと発表し、マルスの無実を明かした。

その後、ゼロは渾一(板垣李光人)たちの前から姿を消した。かつてマルスのメンバーとしてゼロと行動していたウド(戸塚純貴)は渾一に「あいつは美島零なんて名前じゃない。名前も年齢も身分証も全部僕が作った架空の人物。本名は僕も知らないんだ」と衝撃の事実を告白。ウドはもしかしたら始めからいなかったかもしれないと笑ったが、渾一は「そんなことはありません」ときっぱり答えた。

すると、ラストでゼロは渾一の前に現れた。カメラを向けて「ラストメッセージをどうぞ」と言うゼロ。「イッツショータイム」と言い終わる前に画面が切り替わり、「この動画は不適切な表現により削除されました」という文字が映し出されるのだった。
 
ウドが明かしたゼロの衝撃の事実に視聴者からは「びっくりすぎ」「衝撃的な最終回でした」「ええええー!」「なになになに?」など驚きの声が続出。また、「ゼロはアイコンが作り出した妄想・虚像だったのかも?」「全部アイコンの夢説」「アイコンの理想の世界を描いた空想の物語だったんじゃないか説」などの考察も集まっている。

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