3月24日の日テレ系「メレンゲの気持ち」に出演した女優の裕木奈江が、嵐・二宮和也との共演を語った。

現在アメリカ在住で世界を舞台に活躍する裕木。日米の映画・ドラマの他にアイスランドの作品にも出演した国際派で、KAT-TUNの亀梨和也主演ドラマ『FINAL CUT』では14年ぶりに日本のドラマにカムバックしている。

そんな裕木の転機の一つとなったのがクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』(2006年)だ。

渡辺謙主演の同作で裕木は、二宮和也演じる陸軍一等兵の妻を演じた。

裕木は当時について、「二宮さんのことは、顔と名前は一致してなかったんですね」と語り、海外生活が長く“嵐”の存在を知らなかったため、二宮とは一人の俳優として出会ったという。

さらに、「“(この人が)旦那さん役の二宮さんだよ”と聞いてから、YouTubeをチェックしたりして。『この方なのね』と。『随分若いぞ?』と思い」と続け、年齢差が気になったというが、いざ共演してみての感想は「普通のコメントで申し訳ないですけど、とてもお芝居が上手いんですよね。出来上がった作品を見ても、物凄く良いですよね」とのことだ。

裕木は「もっとカッコイイ感じの方かと思ってたんですけど」と語り、いかにもアイドルという風なのかと思いきや、人間味溢れる芝居を演じた二宮の才能に驚いたのだという。

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