5月10日のテレ朝系「ミュージックステーション」に出演したHey!Say!JUMPの薮宏太が、ジャニー社長の発言を明かした。

新元号「令和」になってから一発目のMステ。音声トラブルによる波乱の幕開けとなった令和初回の放送にはHey!Say!JUMPも登場しパフォーマンスを披露している。

Hey!Say!JUMPといえば、前の時代「平成」をグループ名に冠するだけに、改元にともなってさんざんグループ名についてイジられてきた。

そのなかでもHey!Say!JUMPメンバーが案じていたのは、新元号「令和」を冠するグループが作られてしまうと、“元号がグループ名に含まれるジャニーズ”としてHey!Say!JUMPが古くなってしまうのではないか、という心配事である。

そこで、薮宏太はジャニー社長に直談判したという。

藪は「元号が変わるって時に、社長・ジャニーさんにお会いしたんですけども。『絶対に新元号が付いたグループ名はやめてくれ』と言ったら、『わかった』って言ってくれた」と明かした。

どこから湧いて出たのか独特なネーミングセンスで知られるジャニー社長に対し、“令和をグループ名に使わないで”という要求を出して見事OKを取り付けたという薮。

藪は「今後ない、ってことを僕は信じてます」と語ったが、「でも、結構気まぐれな方なのでね。ジャニーさんは何が起きるか分からないので、とりあえず」とも不安を明かし、ジャニー社長の前言撤回の可能性は否めないことにも言い及んでいる。

カメラ越しに「ダメよ。ジャニーさん。『令和』ダメよ」と訴えた薮。はたして、ジャニー社長は本当にグループ名に「令和」を使わないでいられるのであろうか。

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