1月29日のテレ東系「ありえへん∞世界」に出演したNEWSの加藤シゲアキが、俳優・武田鉄矢に迷惑をかけた過去を明かした。

「14歳ぐらいの時。中学生の時」に人気ドラマ『3年B組金八先生』に出演した加藤。

加藤は「武田さんの長台詞のめちゃめちゃ見せ場のシーン。で、僕、携帯鳴らしちゃったんですよ」と告白する。

加藤いわく「電源切ってたつもりが、マナーモードを切ってた。鳴っちゃって。そのとき、Dragon Ashが流れて」とのことで、「そのシーンは一回中断して、武田さんは『まあ、しょうがない』って言って続けたんですけど。そのあと、武田さんはちょっと怒ってらっしゃったのか、台詞が言えなくなっちゃったんです。普段はNG出さないのに、何回もNG出すようになっちゃって」。

武田は加藤の失策に何ともない様子を見せたが、心の内では動揺があったのか演技に支障をきたさせてしまったという。

加藤は「終わった後にまた謝りに行ったんですけど、武田さんは全然怒らないんですけど、周りのスタッフが激怒して。一生のトラウマですよね」と語り、武田に怒られることはなかったが、他の大人たちから大目玉をくらったというのだ。

加藤は「それ以来、マナーモードを外せないんですよ、怖くて。携帯の着信音が怖いです」と語り、携帯の着信音を聞くと悪夢を思い出してしまうのだそう。

ちなみに、加藤と武田とのあいだに遺恨はなく、「最近、別の番組で謝らせてもらって、『怒ってないよ』っていうのを改めて言ってくださったんですけど」とのことである。

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