TOKIOの国分太一が7月2日、MCを務めているTBS系朝の情報番組「ビビット」に生出演。解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で入院中のジャニー喜多川社長について言及した。

共演者の真矢ミキから「ジャニー社長の状態が心配ですが、太一さん、お見舞いには行かれたんですか?」と聞かれると、国分は「僕も何度も時間が空いた時は、ジャニーさんに会いにいっています」と返答。「所属タレント全員がジャニーさんに元気になってもらいたいと。僕が見舞いに行った時は違うグループのメンバーがいたりとか。何とかみんなでジャニーさんに復活してもらいたい」と所属タレントとしての心境を明かした。

国分は続けて、「ジャニーさんもたぶん、まだ新しいグループを作りたいと思っていると思いますし、新しいエンターテイメントを世の中に見せていきたいという気持ちがあると思います。何よりもジャニーさんがこういった自分が元気がないことを報道されることを、すごく嫌がってると思うんですよね」とジャニー社長の気持ちを代弁。「なので、本当に申し訳ないですけれども、温かく見守ってもらえたらなと思っています」と呼びかけた。

ジャニーズ事務所は1日に発表した文章で「所属タレント達はジャニーを元気づけたいという思いから日々病院を訪れておりますが、この面会が叶っておりますのも病院関係者の皆様のご尽力によるものと心より感謝いたしております」とした。このことについても国分は触れ、「うちの事務所からもありましたけども、本当に病院の皆さんが良くしてくれまして医師、看護師の皆さんも本当に必死になってジャニーさんと一緒に戦っている状況なので、感謝申し上げます。本当にありがとうございます」と病院関係者に感謝の言葉を述べた。

国分は最後に「また元気になった姿をこの番組でご報告できたらなと思っているので、温かい目で見守っていてください」と述べ、頭を下げた。

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