DA PUMPの『U.S.A.』がリリース9カ月後に「Rakuten Music」月間再生1位を獲得！

楽天株式会社がこのほど、同社が運営する定額制の音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」における2019年3月の月間再生ランキングを発表しました。

「Rakuten Music」では、POP、ROCK、Hip-Hop、EDMなど幅広いジャンルの邦楽・洋楽を新譜から懐かしのヒット曲まで4,800万曲以上配信しています。同サービスにおいて、2019年3月の月間再生ランキングを抽出したところ、長きにわたり聴かれ続けている楽曲や、フレッシュなアーティストの台頭など、新旧のリリース楽曲がランクインする結果となりました。

■DA PUMP『U.S.A.』が、リリース9カ月後に1位獲得
　1月・2月の月間ランキングでは、常に2位にランクインしていたDA PUMP『U.S.A.』が1位を獲得しました。この楽曲は昨年6月にリリースされ、「Rakuten Music」でも常にトップ10にランクインし、2018年を代表する楽曲として人気を集めていましたが、その人気は2019年に入っても落ちることなく、2カ月連続で1位を獲得していたあいみょん『マリーゴールド』を抜いて1位となりました。
　DA PUMPは3月6日に新曲『桜』をリリースしており、この『桜』も16位にランクインしています。「Rakuten Music」では、アーティストページから全配信楽曲を「ニューリリース」、「おすすめの曲」、「アルバム」の項目別に一覧で確認し、簡単に楽曲を探し出すことができます。また、楽曲を聴き始めると「その他の作品」として、同アーティストの他楽曲が表示されるので、シームレスに最新曲や代表曲を聴くことができます。この機能により、『桜』と『U.S.A.』の各楽曲を聴いたユーザーが、連続的に関連楽曲を聴くかたちとなり、それぞれの楽曲の再生数が増加する結果となりました。

■Foorin『パプリカ』がじわじわ急上昇で遂にトップ10入り！
　昨年8月に「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」による応援ソングとして米津玄師の作詞・作曲・プロデュースによりリリースされた『パプリカ』は、昨年の「第69回NHK紅白歌合戦」の番組内コーナーで披露されると同時に再生数が急上昇しました。
　月間ランキングにおいて、昨年12月度は100位圏外だったにも関わらず、1月度は20位、2月度は13位、そして3月度で初のトップ10入りとなりました。楽曲中で踊っているダンスは、辻本知彦・菅原小春が担当し、各都道府県でこのダンスを一緒に踊るイベントなども多数開催されており、ファミリー層を中心に人気を集めている楽曲となります。

■若手注目アーティストKing Gnu『白目』が18位ランクイン
　今年1月にメジャーデビューを果たし、2月22日に配信限定でリリースされた『白目』は、日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌として起用され注目を集めました。テレビの歌番組への初出演なども重なり、3月再生ランキングで一気にトップ20以内にランクインしました。今後、トップ10に入ってくるかどうか目が離せない状況です。

今回の2019年3月の月間再生ランキングは、「Rakuten Music」のアプリ内にてトップ100まで集めたプレイリストとして公開しています。最新ヒット曲から懐かしの名曲まで様々なジャンルで構成されたランキングを楽しむことができます。