6月1日にフジテレビで放送された「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で、ジャニーズのグループ・A.B.C-Zにあるドッキリが仕掛けられた。そこでメンバーの戸塚祥太がみせた行動に視聴者から称賛の声があがっている。

番組がA.B.C-Zに仕掛けたドッキリは、メンバーが乗った自動車が運転手のいないまま突然走り出すというもの。

最初のターゲットとなったメンバーは塚田僚一と橋本良亮の2人。運転手がいないまま車が突然走り出すと2人は「なになになに!?」「待って待って!怖い!停めて!」と叫びパニック状態に。

2人の必死の叫びも虚しく車は走り続け、壁が目前に迫る。「駄目だ~!!」と絶叫する2人。すると、車は衝突寸前で急カーブして難を逃れた。実はこの自動車、改造された後部にカースタント歴33年のベテランドライバーが潜んでおり、モニターを見ながらハンドルを操作して運転していたのだ。

車が停車しドッキリだと告げられると、2人は「おーい!!」とリアクションし、橋本は「お金かけすぎだよ。A.B.C-Zに」と自虐気味にボヤいた。

次にターゲットにされたのは、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一の3人。車が走り出すと「え?え?え?」「嘘でしょ?」「ヤバイ」と驚く。河合が後部座席から手を伸ばしてサイドブレーキをかけようとするも、後部座席と運転席が格子のようなもので仕切られており、手が届かない。車は走り続け、壁が目前に迫る。

すると、戸塚が後部座席の窓から身を乗り出し、運転席に移動してハンドルに手をかけたのだ。危険を察知した番組スタッフは「停めましょう」とドライバーに指示し、車は停車した。

この戸塚のとっさの行動に、スタジオの東野幸治らは「凄い!」「かっこいい」と絶賛。ドッキリを仕掛けた番組スタッフからも「ジャニーズすげーな…」との声が漏れた。

仲間のために危険を顧みない戸塚の行動に、視聴者からも「ドッキリの戸塚くん最高にカッコイイ」「あまりにも男前でかっこよすぎる」「A.B.C-Zの今の降りた人凄いな」「ドッキリの戸塚くんやばくない?」など称賛の声がネット上で多く上がっている。

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