5月26日の日テレ系「メレンゲの気持ち」に出演したお笑いコンビ・アジアンの馬場園梓が、嵐・松本潤とのエピソードを語った。

日曜劇場「99.9 -刑事専門弁護士- シーズン2」で松本と共演した馬場園。松本について馬場園は「尊敬しかない」とし、「カッコいいとか、ダンスが上手いとか、素敵とか、そんなどころじゃないんです。人間が素晴らしい」と続ける。

例えば松本は、誰かに物を渡す時に、その間に他の人がいたら必ずその人の後ろを通して渡すという。誰かの前を通すのは失礼、と意識すれば出来ることだというが、急ぎの時でも必ず後ろを通すというのは松本の人間性の表れだ、と馬場園。

また、松本からあるサプライズを受けたという馬場園は、「たまたま、撮影の時に誕生日が重なったんですよ。松本さんが代表してお花を私に渡してくれた。普通だったら立って渡すじゃないですか。違うんですよ。膝をついて渡してくれたんですよ」と明かした。

松本から誕生日の花束をひざまずいて渡されたという馬場園は、プリンセスになった気分だったそう。「“いつ死んでもいい”と思った」と感激の度合いを表現している。

他にも松本の魅力として、“台本は他の役者の台詞も頭に入っている”と語った馬場園。それをふまえ、松本は共演者に対しアドリブも積極的に入れてほしいとし、自由な演技が出来る環境づくりを率先して作っているそうだ。

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