倉田真由美氏、野党の国会質問に苦言「高市政権を倒すためだけの質問に終始」「国をよくするための質問をして」

漫画家の倉田真由美氏が17日、自身のX（旧Twitter）を更新し、国会質疑のあり方をめぐって厳しい言葉を投げかけた。

倉田氏は、「国会で自民党、高市政権を倒すためだけの質問に終始しているような質問を聞くと、国のことより自分のこと、自党のことしか考えていないんだなと感じる」と指摘。そのうえで、「その質問で何をしたいのか？失言を引き出して快哉を叫びたいのか？」と疑問を呈し、「国のための、国をよくするための質問をしてくださいよ」と訴えた。

さらに投稿を続け、与党に対する批判のあり方についても言及。「自民党には改善してほしいところいっぱいあるでしょ。そこをしっかり突いてください。失言引き出したい、責め立てて悪者にしたいばっかりで、国益を損ねることなどなんとも思っていないのかね」とつづった。

倉田氏は最後に、「本当に、目に余る人が何人かいる」と締めくくり、一部の国会議員の姿勢に対する強い不満をにじませた。