NEWS小山、楽屋でのKAT-TUN亀梨の様子明かす 「ほんと女優さんみたい」

NEWSの小山慶一郎がパーソナリティーを務めるラジオ「KちゃんNEWS」（文化放送）9月12日深夜放送回は、加藤シゲアキをゲストに迎えて「24時間テレビ 愛は地球を救う」の裏話が明かされた。

今年は小山と嵐の櫻井翔、KAT-TUNの亀梨和也がパーソナリティーを務めた24時間テレビ。

櫻井が3人のグループメールを作り、アイコンの画像を24時間テレビのTシャツのイラストにしたそうで、小山は「結構そういうことしてくれるんだ、みたいな」と驚き、加藤も「意外だね」とうなずく。

グループメールでは放送終了後、「本当お疲れ様でした」「またこの3人で何かしましょう」などとひんぱんにやり取りしているそうで、「『メシ行こうよ』とかじゃないけど、仕事をしてできる一つの絆みたいのあるじゃん。3人でやった」と、固いチームワークができたようだ。

本番中は「3人が話してるとこ一回も見てない」という加藤から裏話を求められた小山は、3人一緒の楽屋での様子を話し始める。

「同じ入り時間だったから、入ったら3ヶ所メイクの場所があって。翔くんは新聞を読みながらメイクをする。亀梨くんはほんと女優さんみたいで、マッサージ器みたいなのを足のところに置いて、美容液みたいなのを顔にうわーってやって、その後にパックみたいなのしてたの」

今回の24時間テレビのドラマ「時代をつくった男 阿久悠物語」で亀梨と共演した加藤も、「美意識高いんだよね」と亀梨の「女優感」に同意していた。

ちなみに小山のメイク中の過ごし方は、「メイクさんといっぱい話す」「台本読む」「爪を切る」とのこと。

24時間テレビでは、「日本アニメ100周年スペシャルメドレー」という企画が放送されたが、その中で「アンパンマンのマーチ」を踊り歌う場面があった。

パーソナリティーの3人は、楽屋で「めちゃめちゃアンパンマンの踊りを確認した」という。

「結構張り切ってやったのみんな。アンパンマン踊るのめっちゃ楽しかったから、『このテンションで3人で踊れるならうれしい』と思って、本番ものすごい元気に踊ったの。したらまあ翔くんはサラッと踊ってらっしゃって、亀ちゃんは（妖怪人間）ベムだったからベムならではの2歩3歩引いたアンパンマン踊ってらっしゃって。俺はもはやアンパンマンよりも張り切ってしまって、帰ってビデオ確認してびっくりしたね」

楽屋での様子と違った2人について、「あれは裏切られたね」と笑って振り返る小山だった。

武道館にNEWSが集結し、「U R not alone」を披露する一幕もあった。出番前は櫻井、亀梨、小山の楽屋をNEWSの楽屋として使ったというが…。

「まず手越（祐也）が冷蔵庫開けて『これ飲んでいいの？これ飲んでいいの？』って翔くんのテリトリーのものを飲もうとか食べようとか言い出したから、『待ってくれ俺の楽屋じゃない』と。『これ誰の？』って翔くんの新聞を指したりとか、手越が一番絡みづらい悪ノリをやり出すし、シゲも楽しそうにノってきて、『心配ないさー！』を右耳にシゲで、左に手越で」

先輩2人も使う楽屋で大騒ぎのメンバーに、さすがの小山も「ほんとに嫌んなった、あの時はね」と振り返る。

当の加藤は「一番疲れる時間じゃん。素直に心配からの、励ましてあげようかなって」とふざけた理由を釈明するが、小山には伝わっていなかったようだ。

「手越は『慶ちゃんわかるよ、この時間しんどいじゃん。わざとテンション上げてんだよ』って。シゲは『心配ないさ』やった後で一言も俺としゃべってくれなかった」

増田貴久は悪ノリには入っていなかったようだが、「呼ばれる20分前までメイクすんの忘れてて『やべやべ』とか言って」とのこと。

三者三様の楽屋での過ごし方だったが、小山は「マイペースなNEWSが見れて良かったです」と、何だかんだで楽しんでいたようだ。