KinKi Kidsの堂本光一が4月27日に放送されたラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)にて、中居正広について語った。

3月を以てジャニーズ事務所を退所した中居。この日の放送では、堂本が中居について語る場面があった。記者発表後に中居からメールをもらったという堂本は「『そういう発表する前に言えなくてごめんな』っていう風にメールきましたけど。そんな自分なんてわざわざメール送ってくださることすら、全然お構いなく、って思いだったのに、わざわざそれをやってくれること、そうやってご連絡をくださること自体が、さすが素敵な先輩だな、と」と告白。続けて「やっぱジャニーさんというね、存在の大きさってたぶんあったと思いますし、すべてをあの会見にしてもそうだけど、それすらもエンターテイメントに変えていたのがすごく中居くんらしいな、と思って」としみじみ語った。

デビュー前からSMAPのバックで踊っていたこともあり、深い繋がりがある中居とKinKi Kids。堂本はもちろん寂しさみたいなものはあるといいつつ「なんとなく中居くんってもう中居くんなんだよね。言ってる意味わかるかな?スーパースターなんだよね」とコメント。「自分にとっても退所されようが、どういう形であろうが、自分にとっては常にずっと素敵な先輩であるということは、なんの変わりないなという思いがあります」と心境を明かした。

「世の中落ち着いたら食事も行こうな」という言葉もかけてもらったという堂本。今後の中居との関係性については「そういった意味ではこれからも先輩としてね、存在してくれるんだろうなって感じですね。中居くんが電話番号変えない限りは(笑)つながりは感じられる。(笑)でも中居くん10年20年くらいたぶん番号変えてないと思うので、大丈夫だと思うんですけど(笑)そんな感じです」とユーモアを交えながら語った。

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