女優の有村架純が10月29日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演。嵐の松本潤と共演したときのことを振り返った。

2014年に放送されたドラマ『失恋ショコラティエ』で共演していた有村と松本。当時21歳だった有村は松本の妹役を演じていた。有村はそのときに印象的なことがあったといい「そのときに松本さんが、私には未来があるからってよく言ってくれてたのをすごくよく覚えていて」と告白。現在有村は、3人の弟たちを養う肝っ玉姉ちゃん役でドラマ『姉ちゃんの恋人』の主演を務めているが「弟の(髙橋)海人くんとか、下の子達を見ると、その気持ちがすっごくわかるようになりました」と当時の松本の気持ちを理解できるようになったことを明かした。

それを聞いた松本は「そっか、そんななったか。わかるよね、そういう気持ちね」としみじみ。続けて「現場で若い人がいると、その人たちがキラキラ見えるんですよ。経験があまりないということも含めて、そこで一生懸命やってる姿が、応援したいな、とかアドバイスしたいな、って思うんだよね」と語った。

有村は、松本と共演した当時は、先輩たちの背中を見ることが喜びだったと回顧。松本が「今は逆になったんだね。ちょっと寂しいな」と今の心境を明かすと、メンバーからは「一番弟子みたい」とツッコまれていた。

関連する記事

関連するキーワード

ライター