6月4日に放送されたKBC九州朝日放送の地域情報ワイド番組「アサデス。」で、火曜レギュラーを務めるKis-My-Ft2の宮田俊哉がハリウッド俳優のウィル・スミスにインタビューを敢行した。

宮田は映画『アラジン』のプロモーションで来日していたウィル・スミスの会見に潜入。質問のチャンスが訪れると、「ウィルさんは先程から歌やダンスのお話をされていましたが、僕も日本で歌とダンスをやってるアイドルグループに入ってまして、Kis-My-Ft2というグループなんです」と自己紹介した。通訳から説明を受けたウィルは「Kis-My-Ft2?」と発言し笑顔に。

さらに宮田が「『SHE! HER! HER!』『SHE! HER! HER!』って歌を歌ってるんです」と、口に手をあてる振り付けを交えながらKis-My-Ft2の曲をアピールすると、ウィルも宮田の振り付けを真似ながら「SHE! HER! HER!」と口ずさむ大サービス。「ハッハッハッ!」と笑うウィルに、会見会場も明るい雰囲気となった。

ウィルの心を掴んだ宮田は本題に入り、「歌やダンスのシーンは家で考えて現場に行くのか、現場で感じたことを(アドリブで)感覚で体を動かしていくのか、どっちなんですか?」と質問。ウィルは「パレードのダンスシーンはとても振り付けが多くて難しい。さらにCGも使ってたので振り付けに決まりごとが多かった。でも『フレンド・ライク・ミー』という曲は自由度が高かったよ」と映画『アラジン』撮影の裏話を明かした。

会見終了後、宮田は「めっちゃ緊張した!芸能界入って一番びっくりしたというか、ドキドキしたかもしれないですね」と心境を告白。「ウィル・スミスさんが『SHE! HER! HER!』ってやってくれたのがめちゃめちゃ感激で。あんなことされたら大ファンになっちゃいますよね!」といい、顔に満面の笑みを浮かべた。

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