現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のJAXA宇宙飛行士・大西卓哉氏が、宇宙での食生活についてX(旧Twitter)で言及した。
大西氏は、宇宙生活2週間を迎えたことを報告し、「悩みのひとつとしてカロリー摂取があります」と投稿。前回の宇宙滞在時と同様に、今回も食べる量が減りがちであるという。
その意外な理由として、大西氏は「ゲップが出せない」ことを挙げている。
「人によるのかもですが私は宇宙ではゲップが出せず、食べ始めるとすぐに空気でお腹が張ってきてしまい、満腹を感じやすいです。」
続けて、宇宙空間では食べたり飲んだりする際に、地上よりも空気を飲み込みやすくなるのではないかという見解を示し、その理由について次のように述べた。
「一旦胃に入った空気は浮いてきたりもしないので、ゲップが出ないのかと思ってます。地上で進化してきた人間の体って、重力があることを前提にデザインされているのだなと、改めて感じます」
この一連の投稿に対し、Xでは「なんて興味深い話」「ゲップって重力が関係しているのか」「宇宙には食う気(空気)がないからというなぞなぞを思い出した」など、さまざまな反応が寄せられている。
大西氏は、宇宙生活2週間を迎えたことを報告し、「悩みのひとつとしてカロリー摂取があります」と投稿。前回の宇宙滞在時と同様に、今回も食べる量が減りがちであるという。
その意外な理由として、大西氏は「ゲップが出せない」ことを挙げている。
「人によるのかもですが私は宇宙ではゲップが出せず、食べ始めるとすぐに空気でお腹が張ってきてしまい、満腹を感じやすいです。」
続けて、宇宙空間では食べたり飲んだりする際に、地上よりも空気を飲み込みやすくなるのではないかという見解を示し、その理由について次のように述べた。
「一旦胃に入った空気は浮いてきたりもしないので、ゲップが出ないのかと思ってます。地上で進化してきた人間の体って、重力があることを前提にデザインされているのだなと、改めて感じます」
この一連の投稿に対し、Xでは「なんて興味深い話」「ゲップって重力が関係しているのか」「宇宙には食う気(空気)がないからというなぞなぞを思い出した」など、さまざまな反応が寄せられている。
宇宙生活も2週間ですが、悩みのひとつとしてカロリー摂取があります。前回もそうでしたが、私は食べる量が減りがちです。
— 大西卓哉 (JAXA宇宙飛行士)Takuya Onishi (@Astro_Onishi) March 30, 2025
人によるのかもですが私は宇宙ではゲップが出せず、食べ始めるとすぐに空気でお腹が張ってきてしまい、満腹を感じやすいです。
というわけで、これから鮭おにぎりいただきます😋 pic.twitter.com/wRk2LgHNNE