堀江貴文氏、石破首相“居眠り”めぐり私見「式典なんてどんなのもつまんねーんだから」…ネット「被爆者を冒涜」の声

実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が6日、自身のX（旧Twitter）と公式YouTubeチャンネルを更新。石破首相が平和記念式典で“居眠り”をしていたとして批判されている件について私見を述べた。

石破茂首相は、6日に広島市の平和記念公園で行われた平和記念式典に出席中、目を閉じている場面があり、SNSでは「居眠りしているのでは」との批判が上がっていた。

堀江氏は、この件についての具体的な言及はないものの、Xに「式典なんてどんなのもつまんねーんだから居眠りくらいするだろよ」と投稿。

また、YouTubeチャンネルでは、「広島の原爆平和記念式典で、石破首相が“居眠り”してて、それに対して怒ってる人たちとかいたんですけれども、本当ね、式典とかって本当にだるいし眠いんですよ」と発言。

続けて「まあね、大事な式典だからとかあるんだけれども、ある程度、そんなところ粗探しするんじゃなくて、石破首相の短歌を引用した素晴らしいスピーチもあったらしいんですけれども、そういったところを賞賛してあげることも必要なのかな」と私見を述べた。

最後に「居眠りとかを過度に批判する文化、もう僕はこれ大嫌いなんで、こういうのやめて欲しいなという風に思いました」と呼びかけた。

堀江氏のXの投稿に対しては、「その意見、被爆者を冒涜しているのでは」といった批判も寄せられた。これに対し堀江氏は、「冒涜してるとか思うお前の思考がクソなんだよ。どこが冒涜してんだよ。居眠りとかをいちいち論うな、って言ってるだけだろ」と反論している。