笑福亭鶴瓶、ドラマ「99.9」裏話を明かす「ほとんどあれは松潤が…」

3月28日のテレ東系「きらきらアフロTM」にて笑福亭鶴瓶が、松本潤主演ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士- シーズン2」の裏話を披露した。

TBS系日曜劇場「99.9 シーズン2」で東京地裁の判事役を熱演した鶴瓶。松本潤や香川照之演じる弁護士たちと鶴瓶演じる裁判官が、法律の信条をめぐって対峙するシーンは見せ場となっている。

そんな「99.9」の裏話について、鶴瓶は「香川照之と松潤はな、ほとんど『（このシーンは）こうしようか』とか言うて、あいつらが台本を進めていきよるねん」と明かす。

鶴瓶が参加した撮影では、香川と松本が主導するのも同然のような形で撮影が進行したという。

見せ場となった弁護士と判事が対峙するシーンについても、「最後はあいつらが台本書いてるようなもんや。俺との対峙なんかは、俺とガーッと睨み合うねんけど。ほとんどあれは松潤が『このシーンは入れてほしい』って言いよったんやろな。初めは無かったんやろ」と語った。

松本が自身の主演ドラマに注ぐ熱い意気込みが伝わってくる、鶴瓶によるエピソードである。