『じゃあ、あんたが作ってみろよ』勝男（竹内涼真）が鮎美（夏帆）に伝えたストレートな言葉に反響

夏帆と竹内涼真がダブル主演するドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』（TBS系）の第6話が11月11日に放送。勝男（竹内）が鮎美（夏帆）に「鮎美はバカでもみじめでもない」と伝えた場面に反響が集まっている。

ミナト（青木柚）から突然振られてしまった鮎美は、絶望の中、そのことを誰にも伝えずに一人暮らしをスタートさせた。勝男は椿（中条あやみ）のホームパーティーに自分で作った小籠包を持参するが、小籠包は残ってしまった。

勝男は小籠包を持ち帰り、帰り道に偶然鮎美と再会。最近あまり食べられていないという鮎美に、勝男は「これ食べる？」と提案し、二人は勝男の作った小籠包を一緒に食べる。

鮎美は「おいしい！」と喜び、「これ、もしかして出汁から？」「わかるよ。深みがすごいもん」と笑顔。勝男は「うれしい。鮎美に俺の料理食べてほしくて料理始めたからね」とかみしめた。勝男が「鮎美、こんな食べるんだったっけ？」と聞くと、鮎美は「食べるよ。勝男さんといるときは少食のふりしてたから」と答えた。

勝男は「じゃあ俺気づかず我慢させてたんだ？」とショックを受けるが、鮎美は「違う。勝男さんのせいじゃない。別れても私、なんにも変われなかった。誰かに頼ってばっかりで、自分がどうしたいのかもわかんないままで。髪色変えて変わったつもりでいるなんて、なんか本当にバカでみじめって感じだよね」と吐露。勝男は「鮎美はバカでもみじめでもない。俺と一緒にいるときからずっと」とストレートに伝えるのだった。

勝男が鮎美に「バカでもみじめでもない」とはっきり伝える場面に、視聴者からは「めちゃくちゃかっこいい」「いい男になってきた」「涙出た」などの声が集まっている。