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漫画家の倉田真由美氏が13日、自身のX(旧Twitter)を更新し、自民党総裁選をめぐるメディアの姿勢に疑問を投げかけた。

倉田氏は「総裁選でめちゃくちゃな予想をして、結果外しまくった政治評論家を未だ使い続けるメディアとは」と投稿。続けて「素人評論家と何が違うのか」と苦言を呈した。

この倉田氏の投稿に対し、Xユーザーからは「あれは予想というよりも世論誘導に等しかったです」「それも今回だけならまだしも昨年の時もですからね」「コメンテーターもAIで良い気がします」「放送局の意向にそったコメントしてくれる人たちしか選びませんから」といった声が寄せられている。

今回の自民党総裁選では、テレビ番組で一部の政治評論家が小泉進次郎氏を“本命”と見立てていたものの、予想が外れ、番組内で「取材が甘かった」などと謝罪する場面もあった。

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