伊東市公式HPより引用 (21660)

via 伊東市公式HPより引用
学歴詐称問題で辞職を表明し、出直し市長選に立候補する意向を示している静岡県伊東市の田久保真紀市長が24日に自身のX(旧Twitter)を更新。卒業証書が「ニセ物」だとする告発文が報じられたことに見解を示した。

田久保市長は「私の同級生を名乗る人物からの怪文書が議長あてに送られたという件について」と題した文章をXに投稿。

「一部報道が事実関係の裏取りもないまま怪文書の内容を報じていることは大変遺憾ではありますが、私の同級生で友人なのであれば、議長にだけ手紙を出して私には何も連絡が無いというのも不自然な話だと思います」と指摘。

続けて、「本日登庁しましたら、私にもそのような普通郵便が届いていないか確認したいと思います。私の同級生で友人となると、実際には非常に人数が限られていますし、現在は(このようなこともあって)概ね全員と連絡が取れています。直接連絡が取れていなくても、どこで何をしているかの所在はだいたい把握できています」と説明。

また、「その怪文書を議会で公文書として取り扱い、次の百条委員会で取り上げるという荒唐無稽な話も報道で飛び出していますが、取り急ぎ事実関係を確認して、確認できたものからまたみなさんにお伝えをして参ります」と今後の対応方針を示した。

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