今年の3月で「おかあさんといっしょ」を卒業した、元・歌のお兄さんの横山だいすけが、9月1日に自身のブログを更新した。

6月の東京公演を終え、8月31日から9月3日まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われているミュージカル「魔女の宅急便」に、横山はオキノ役として出演。中井智彦とのダブルキャストで、31日の夜公演が最後の出演となった。

最終公演では、サプライズで「まさかのカーテンコールで紹介してもらい一言しゃべる」という一幕が。緊張してカミカミだったというが、「本当に幸せなひと時でした」と振り返る。

キキ役は上白石萌歌、トンボ役はジャニーズJr.の阿部顕嵐が演じているが、「若い主役の2人、萌歌ちゃんと顕嵐くんを中心にキャストやスタッフが良い作品を作ろう!同じ方向に向かって進んで行けたことが何より嬉しかったです!」と横山。

「先輩方はもちろん萌歌ちゃん、顕嵐くんの目がキラキラしていて、ひたむきに作品に向き合っている姿はすごく刺激を受けました♪」と、若手二人から学ぶことも多かったようだ。

「みんなそれぞれと色んな思い出があるので、終わってしまうのが寂しいー!!でもここで過ごせた時間はしっかり糧にしてまた頑張ります」と、気持ちを新たにした。

横山は9月2日・3日に大阪城ホールで行われる「おかあさんといっしょスペシャルステージ2017」に出演するため、ブログ更新時は稽古真っ最中だったとのこと。なかなか感傷に浸る時間もないようだ。

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