Hey! Say! JUMPの山田涼介が8月2日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。亡くなったジャニー喜多川さんとのエピソードを語った。

この日の放送では、山田のジャニーズ入りのきっかけなどについて話が繰り広げられた。山田は、母親と姉がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ入り。サッカー少年だった山田は、「オーディションに行ったら買ってあげるから」と言われたワールドカップ限定のピンバッジ目当てでオーディションを受けていたことを明かした。

ジャニーズに入って一番衝撃的だった出来事はジャニーさんからの電話だという山田。突然ジャニーさんから電話がかかってきた際に「YOU今どこにいるの?」と言われたエピソードを明かした。当時小学六年生だった山田は「ちょっと怒ってるんですよ。何かしたかな?と思って」と不安になっていたという。さらに「『YOUなんか嫌いだよ』ってプチって切られて」と告白。司会の黒柳徹子は「ええ!?」と驚いた様子を見せた。

山田はその理由を「後で聞いたら、間違いがジャニーさんに伝わってたみたいで」と説明。また「でも逆にそこで火がついたといいますか、絶対見返してやろうって。僕すごい負けず嫌いなんで」と当時の心境を振り返った。

黒柳は「ジャニーさんって滅多にそんなこと言わない人だと思うけどね。あなたのこと期待かけていたんだと思うわよ」と分析。それを聞いた山田も「今になって思うと、負けず嫌いっていうのを見越して刺激してくれたのかもしれない」と同調した。

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