月刊コミック電撃大王にて連載中の「魚突き」を題材にした『銛ガール』(岩国ひろひと著/電撃コミックスNEXT)のコミックス第1巻が4月26日(金)に発売されました。
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アウトドアブームが再燃し、ソロキャンプなど多種多様なアクティビティが注目を集めるなか、本作『銛ガール』は「魚突き」をテーマとした漫画です。第25回電撃コミック大賞の《金賞》受賞作「うおつき夏子」を改題し、2018年10月から「月刊コミック電撃大王」にて連載開始。魚突きが趣味の女子高生と料理が得意なキャンプ女子、二人のJKの交流を中心に、彼女たちが銛を片手に魚を突いて獲って食べる姿を生き生きと描いた作品です。
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カサゴにカワハギ、イシダイやクロダイといった多様な魚たちが登場。夏子たちと魚の真剣勝負は緊張感あふれ、迫力満点の魚突きシーンは注目です。本作がデビュー作ながら、その筆致が電撃コミック大賞の選考において高評価を受けた岩国氏。一見するとシンプルながら実は奥深い魚突きの世界を、氏が圧倒的なクオリティで描く本格アウトドアコミック『銛ガール』、その第1巻に注目です。
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銛ガール(1)
【著者】岩国ひろひと
【定価】本体650円+税
【レーベル】電撃コミックスNEXT
【発行】株式会社KADOKAWA
【あらすじ】
 岩國夏子(いわくに なつこ)は、魚突きという一風変わった趣味をもつ女子高生。その趣味のせいか、学校ではなかなか友達ができない夏子だったが、ある日磯で魚突きをしていると、キャンプと料理が趣味の庄内秋子(しょうない あきこ)と出会い友達になる。

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