元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、高市早苗首相の「教育勅語」への姿勢をめぐって疑問を呈した。
橋下氏は、毎日新聞が報じた「高市首相、教育勅語『活用促す考えない』 過去に自身HPで称賛」と題した記事を引用。
その上で、「これも否定か。高市さんって、これまで主張していた保守派らしきものは何だったんだろう。保守派は批判しないのか」と疑問を呈し、「まあ今後、自称似非強硬保守派たちがおとなしくなることはいいことだが」とつづった。
高市首相は、5日の衆院本会議での代表質問で、「総理のホームページのコラムにおいて教育勅語を見事と称賛されている。教育勅語を今の教育に組み込む考えがあるのか」という趣旨の質問に対し、「政府としては、教育現場で教育勅語の活用を促すという考えはない」と答弁していた。
橋下氏の投稿に対し、Xユーザーからは「高市首相が『教育勅語を活用促す考えはない』と述べたのは、現代教育の制度上の立場を明確にしただけで、『精神を全否定した』という意味ではない」「立場上の責任と過去の思想を混同して批判するのは短絡的」「立場が変われば、表立って言えないこともある」「保守をがんがん打ち出すのは選挙に勝ってから」といった、さまざまな声が寄せられている。
橋下氏は、毎日新聞が報じた「高市首相、教育勅語『活用促す考えない』 過去に自身HPで称賛」と題した記事を引用。
その上で、「これも否定か。高市さんって、これまで主張していた保守派らしきものは何だったんだろう。保守派は批判しないのか」と疑問を呈し、「まあ今後、自称似非強硬保守派たちがおとなしくなることはいいことだが」とつづった。
高市首相は、5日の衆院本会議での代表質問で、「総理のホームページのコラムにおいて教育勅語を見事と称賛されている。教育勅語を今の教育に組み込む考えがあるのか」という趣旨の質問に対し、「政府としては、教育現場で教育勅語の活用を促すという考えはない」と答弁していた。
橋下氏の投稿に対し、Xユーザーからは「高市首相が『教育勅語を活用促す考えはない』と述べたのは、現代教育の制度上の立場を明確にしただけで、『精神を全否定した』という意味ではない」「立場上の責任と過去の思想を混同して批判するのは短絡的」「立場が変われば、表立って言えないこともある」「保守をがんがん打ち出すのは選挙に勝ってから」といった、さまざまな声が寄せられている。
高市首相、教育勅語「活用促す考えない」 過去に自身HPで称賛
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 5, 2025
➡︎これも否定か。
高市さんって、これまで主張していた保守派らしきものは何だったんだろう。
保守派は批判しないのか。
まあ今後、自称似非強硬保守派たちがおとなしくなることはいいことだが。 https://t.co/RvYDVIyRIC

