嵐の相葉雅紀が、6月10日に放送されたラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)に出演。12年ぶりの舞台『ようこそ、ミナト先生』について語った。

相葉は自身にとって12年ぶりの舞台『ようこそ、ミナト先生』に出演中。相葉は本作の稽古について「本当に辛かったよ」と回顧。その役に1ヵ月間フルに向き合うことは幸せなことだ、としながらも「この感情でこのせりふは言おう」「もっとこうしてみよう」などの考えを何周もしてしまう、と話し「そんなのを何周もするから『結局何がいいんだろう?』みたいな、よくわからない謎のゾーンに入ったり…」と長く役に向き合う故の苦労を口にした。

演出の宮田慶子はその状況もしっかりと見てくれていたそうで、「こっちの方がちゃんと伝わるよ」などの調整を行ってくれたという。12年ぶりの舞台の初日は「マジで緊張した。12年ぶりですから」と振り返り、舞台と客席の近い距離感に驚いたことも明かしていた。

関連する記事

関連するキーワード

ライター